■役員運転手に必要なスキルとは

 

役員運転手になるために必要なスキルは何でしょうか。

 

 

 

役員運転手とは、企業や公的団体の役員を車で送迎する仕事です。

 

 

シフトはあるでしょうが、朝から夜まで役員のスケジュールに
合わせて送迎しなければいけません。

 

 

役員運転手になるためには、特別な資格は必要ありません。
第一種免許(普通免許)があれば大丈夫です。
タクシー運転手には必要な第二種免許は必要ありません。

 

 

ただし、運転歴の長く運転技術が高いことが要求されます。

 

 

その他、役員運転手になるために必要となるスキルがいくつか
あります。

 

 

@運転の経験が長いこと
運転歴が長いほど優遇してくれると思います。
ただし、運転技術が未熟だったり、粗い運転をするようなら、ダメでしょう。

 

 

A事故や違反歴が無いこと
過去3〜5年間に事故や違反が無いことが条件となることが多いです。

 

 

B地理(道路)に詳しいこと
現在はカーナビがありますが、送迎するエリアの地理に詳しいことが
喜ばれます。 抜け道などを知っていれば、なお喜ばれるでしょう。

 

 

C車の整備ができること
待機中などに車の点検や清掃を行うことが、作業の一つとなります。

 

 

車の整備ができれば、心強いでしょう。

 

 

D人間的に優れていること
役員運転手の求人で、応募の条件として次のことが書いていました。

 

 

・どんな時でも沈着冷静でいられる方
・人格があり、マナー・守秘義務が守れる方
・ホテルのドアマンの雰囲気を持った方

 

 

■高級車をうまく運転するコツ

 

高級車をうまく運転する場合に気をつけないといけないことは。

 

 

 

役員の送迎に使う車は、高級車がほとんどです。
しかも大型の車が多いので、普段に乗っている車と異なる場合は
非常に運転しずらいかと思います。

 

 

うまく運転するためのコツはないのでしょうか。

 

 

こすったりして傷を付けないように高級車に運転するコツです。

 

 

@車の大きさを確かめる
自分が乗っている車との差を知ることが大切です。

 

 

狭い曲がり角の路地や駐車場に車を移動する際には、感覚を知っていないと
こする場合があります。

 

 

実際に送迎の業務を始める前に、感覚を確かめることが大切です。

 

 

車体の高さも心得ていないと、運転の際に車体の前後の距離感がつかめない
ことがあります。

 

 

Aタイヤの位置を知る
車のタイヤの位置を運転席から把握することが大切です。

 

 

S字カーブなどを通る際には、タイヤの位置がわかっていないとハンドルを
切るタイミングがずれれば、脱輪してしまいます。

 

 

自動車教習所で練習できればよいのですが、タイヤの位置を把握していると
役立ちます。

 

 

B左ハンドルでの感覚をつかむ
外車では、ほとんどが左ハンドルとなっています。

 

 

いつもの右ハンドルとは左右の間隔が異なるので、特に対向車線の車と
すれ違う右側の距離の間隔をつかむことが大切です。

 

 

C運転席での操作方法を確認しておく
サドルの操作方法だけでなく、補助機器の操作方法も確認しておきましょう。

 

 

方向指示器(ウィンカー)、ワイパー、ヘッドライトランプ、ハザードランプ、
パーキングブレーキなどの操作位置を知っておくことが大切です。

 

 

左ハンドルの車だと、ウィンカーとワイパーの位置が右ハンドルとは逆になるので
注意が必要です。

 

 

Dアクセル、ブレーキの利き具合を知っておく
アクセルやブレーキを踏む際に、どれだけの遊びエリアがあるか、それぞれの効き具合
を知っておくことが大切です。

 

 

急発進や急ブレーキを行ないように心がけましょう。

 

 

Eドアやトランクの開け具合を知っておく
ドアを開ける際のスペースを知っておくこと。 トランクの大きさを知っておくことも
大切です。

 

 

ドアを開ける際に、高さやどれぐらい幅が必要かを知っておかないと、縁石にこすったり
するので注意しましょう。

 

 

■役員運転手の心得

 

役員運転手としての心得です。

 

 

 

人を乗せて運転するドライバーの心得として、以下のことが大切です。

 

 

・人命を預かっていることを自覚し、慎重に安全に運転をすること
・決して油断をしないこと
・時間は確実に守れるよう努力をすること
・どんな場合でも冷静に判断すること
・自分の感情は、できるだけ出さないようにすること

 

 

タクシーの運転手とは違い、搭乗者を心地よく目的地まで届けるということだけが
役員運転手の仕事ではないことを心得ないといけません。

 

 

■役員運転手の仕事内容

 

役員運転手はどのような仕事を行っているのでしょうか。

 

 

 

役員運転手の仕事は、役員であるお客様を送迎することですが、それだけでは
ありません。

 

 

・時間厳守を心がけること
お客様を待たせないようにする。 余裕をもって準備することが大切です。

 

 

・一日のスケジュールを把握する
最初に打ち合わせを行い、スケジュールを確認し、それを守ることに専念する。

 

 

・待機している時間を大切にする
待機している時間に、スケジュールを確認したり、車の掃除などを行う。

 

 

・突然の予定変更にも対応できるようにする
最初のスケジュールからの予定が突然変更になっても、即座に対応できる
ようすることが大切です。

 

 

・お客様への心配りを大切に
お客様との人現関係を構築するのが大切です。 秘密を厳守し、信頼をもらうのが
一番大切です。